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【脱色編・上級】STEP1 はじめに

脱色の方法(色変え用素体の作り方)をご説明します。

今度は2色以上を使った車体の脱色を行っていきます。初級編(ステンレス車の帯色脱色)の応用ですので、初級編をお読みになっていない方は先にそちらをご覧ください。

今回も4種類のソフト別に解説していきます。スクリーンショットを見ながら真似して作ってみてください。

はじめに

このページでは、2色以上の色数で塗られた車体全体の脱色方法を解説していきます。 モノクロ化するだけで終わったステンレス車の帯色脱色とは異なり、2色以上が使われている場合、ただモノクロ化するだけでは素材としてうまく機能しません。

そのため、もう2ステップ追加で工数を踏む必要があります。追加で何をすればいいのかを知り、練習してみましょう。

また、本稿は当サイトの作り方解説「脱色・初級編」の応用です。基礎として「脱色編・初級」の内容を理解している必要がありますので、まだ読んでいない方はまずはそちらをご覧ください。

練習用素材

練習用の写真素材として、新京成電鉄(現:京成電鉄)8800形の写真を配布しておきます。(クリックorタップでダウンロードできます)

このページでも同じ写真を使ってご説明しますので、スクリーンショットを参考に真似して作ってみましょう。

(※無加工で自由に使用できるフリー素材として配布するものではありません。利用条件はウソ電素材配布ページのものに準じます)

下準備

初級編(ステンレス車の帯色脱色)と同様に、素材写真の補正はウソ電制作作業を行う前に済ませておくようにしましょう。

下準備が終わったら、ペイントソフトに写真を読み込みます。

※Azpainter2は長辺4500px以下の写真しか読み込めないため、大きな画像を使う場合は事前に画像を縮小してから読み込むようにしましょう

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