私鉄(関西)

関西私鉄のウソ電です。
現在は阪神電鉄・京阪電鉄・近畿日本鉄道のウソ電を掲載中。随時追加します。
阪神電気鉄道1000系
阪神5550系(架空)







現実の阪神5550系は1000系の機器構成に5500系の車体を組み合わせたような仕様で製造されていますが、それではもしもその5550系が車体・機器構成全てを1000系ベースとしていたらどんな車になったのか……?というネタです。
1000系の塗り分けをベースに配色はブルー系(5700系と同じ色)とし、ドア横の白い模様は省略しました。また、電連を撤去し、それに合わせてスカート形状を変更しています。
(制作: 2019年3月)
9000系仕様の旧塗装ver.です。
塗色を9000系旧塗装と同じ赤帯としたほか、それに合わせて車番位置の変更を行っています。
(制作: 2021年3月)
9000系仕様の旧塗装ver.2です。
9000系と同様に貫通扉をシルバーにしたほか、前照灯の白熱灯への復元、行先表示器の幕化を行い、よりレトロな仕様としています。
(制作: 2021年3月)
ハートマーク無しの旧塗装です。
(制作: 2021年3月)
副産物として生まれた、2連増結不可、行先表示幕式という存在しない仕様の1000系です。
(制作: 2021年3月)
副産物として生まれたウソ電に対して、さらに貫通扉シルバー化の加工を行ったものです。
(制作: 2021年3月)
加工前の元写真です。
阪神電鉄が近鉄との相互乗り入れ時に製造した車両です。
阪神では久しぶりのステンレス車体、これまでより明るくなったオレンジ色などを採用し、これまでとは違う雰囲気の車両に仕上がっています。
阪神電気鉄道 5131形
リノベーション車両






もしも阪神電車の古参車両が、5500形のような大規模リニューアル工事を受けたら、一体どうなるんだろう…という軽い発想から作りました。
5131形よりも前に製造された「5001形」を種車にしてもよかったのですが、どういう訳か2018年当時は5131形が優先的に廃車されており、それではせっかくなので5131形の方を蘇らせてみよう…というノリです。
改造内容は塗装変更の他、前照灯LED化・行先表示器LED化・排障器取り付け・ドアボタン設置と、地味な所ばかりですが結構時間がかかりました。
(制作: 2018年5月)
もしも阪神電車の古参車両が、5500形のような大規模リニューアル工事を受けたら、一体どうなるんだろう…という軽い発想から作りました。
こちらは前面の塗り分け位置が異なるマイナーバージョン違い。
(制作: 2018年5月)
阪神普通車の新塗装、5500形が使っている「アレグロブルー」という爽やかな青色です。
より未来的な新色でも、シンプルな塗り分けで配されているため、旧型車両に塗ってもよく似合うように思います。
(制作: 2019年3月)
こちらは2018年に作った方の新塗装ウソ電ですが、残念なことに不正解です。
本来の新塗装では、塗分け位置が元のツートンカラーより若干下側に移っているのですが、
このウソ電では元の塗分け位置をそのままに、色だけを新色に置き換えてしまっています。
また、新塗装では金属製プレートになっている車番も白(旧塗装)のまま。
これらの間違いに気付いたのは完成半年後…()
(制作: 2018年5月)
歴代青胴車のカラーを4種類ミックスしたものです。
……おや?3両目に見慣れないモノが……?
(制作: 2019年12月)
加工前の元写真です。
「青胴車」として親しまれた阪神電車の旧型車両。
5131形は既に全車廃車済みとなっており、そのうち廃車数か月前の5139Fの写真を塗り替えました。
阪神5500系
青胴車 旧塗装



普通車用旧塗装です。
伝統の濃い青色、やはり新しいデザインの車両に塗ってもよく似合います。
近鉄直通対応化改造を受ける前の9000系は、5500系にとてもよく似た顔をしていました。
それでは、5500系に9000系風の色を塗ったらどんな見た目になるのか…?と思いやってみたのがこちらの画像。
(色だけ変えてどこまで似るのかという趣旨のため、車体のステンレス化や車番位置の変更などは一切行っていません)
加工前の元写真です。
震災を経て前倒しで導入された、阪神電鉄の普通車用・新型ジェットカーです。
個人的に阪神車の中で一番好きなのはこの5500系です。
京阪600形
江ノ電色





江ノ電の標準色です。2両編成の高床車で併用軌道ありと、江ノ電と似た面のある路線ということもあってか、かなりよく似合っています。
併せて、一時期1000形に取り付けられていた「武家の古都」HMを縮小して取り付けています。
江ノ電のカラーのうち、過去に1000形~2000形で採用されていた旧塗装です。
箱根登山鉄道モハ1形・モハ2形で採用されているカラーです。
こちらもよく似合っています。
名鉄といえばこの色!スカーレット色です。
加工前の元写真です。
石山坂本線で運用されている小型車両です。
コンパクトな2両編成で、併用軌道を走る区間もあります。
京阪800系
新塗装(オリジナル仕様・水色)







もしも新塗装がこういう塗り分けだったら…という妄想から生まれたウソ電。
前面を旧型車の新塗装に寄せたブラック面積の少ない塗り分けにし、元の水色・黄色を継承した配色にしています。
もしも新塗装がこういう塗り分けだったら…という妄想から生まれたウソ電②。
こちらは配色を他の普通車と同じ緑色系にしてみたタイプ。
スイスを走る著名な登山鉄道、レーティッシュ鉄道の標準色です。
余談ですが、箱根登山鉄道にはこのカラーに塗られた電車が実在します(姉妹鉄道繋がり)。
阪神5500形リノベーション車両の色です。意外と似合うかも…?
山手線用E235系の色です。
阪神5500カラーのウソ電を作る過程でドア部分用のマスク画像ができたので、それを使ってついでに作成。
横浜市営地下鉄3000A形の帯デザインです。前面が大変だった記憶…
ネイビーブルー好きの知人からリクエストを受けて作成。
京阪10000系の旧塗装に通じるものがあるような…?
加工前の元写真です。
京阪京津線用の車両です。
地下鉄への直通運転を前提に、登山鉄道に必要な登坂性能も、併用軌道走行用の設備までも兼ね備えた超特殊仕様。
近畿日本鉄道22600系
近鉄30600系「Vista IV」 (旧塗装)






新型ビスタカー30600系、愛称は「Vista IV」としました。
こちらは旧塗装で、22600系の旧塗装をベースにしつつ2階建て車向けにアレンジしています。
(制作: 2018年4月)
新型ビスタカーその2。こちらは新塗装にしたバージョンです。
近鉄30000系「ビスタEX」の現行塗装と同一です。
(制作: 2021年8月)
4両編成のアーバンライナーです。
愛称は既存の「プラス」「ネクスト」を意識しつつ、小さなアーバンライナーということで「リトル」としました。
(制作: 2018年10月)
近鉄の団体専用車両「あおぞら」の初代カラーです。
(制作: 2018年4月)
団体専用車両「あおぞら」の次世代車両~現行車両で採用されている水色ベースのカラーです。
(制作: 2018年4月)
加工前の元写真です。
近鉄汎用特急の最新型車両です。22000系をよりブラッシュアップしたつくりになっています。
2両編成・4両編成の2種類が存在し、狭軌線区用の16600系も合わせて広い範囲で活躍しています。
近鉄50000系
近鉄10000系色










初代ビスタカー・近鉄10000系のカラーです。
10000系も流線形先頭車で2階建て車連結だから…と思いやってみたのですが、前面窓の形が違いすぎるためかなり強引なモノになりました。
2代目ビスタカー・近鉄10100系のカラーです。
10000系も後でこちらの塗装に変更されています。
50000系とエヴァ初号機の顔にどこか似たものがあるということで、エヴァ初号機風カラーにしてみたものです。
500系エヴァ新幹線・名鉄エヴァミュースカイのデザインを参考にしつつ、元の50000系の塗装パターンも意識して作りました。
2011年7月1日発表時点、まだ「しまかぜ」という名前が無く「新型観光特急」と呼ばれていた頃のデザインイメージを再現しました。
メインは実車より明るい色調の水色で、6両全てが同じ塗り分けに統一されています。2階建て車両の窓周りにもご注目。
伊勢志摩ライナーの旧塗装です。「新型観光特急」用のデータを再編集して作成。
個人的には「伊勢志摩ライナー」といえばやはりこの色です。
ブラウザゲーム「艦これ」に登場するキャラクター『島風』をモチーフにしたデザインです。
8割ふざけて作っていたのですが、意外とそれらしくなってびっくり。
「新型観光特急」の色が阪神普通車の新塗装(アレグロブルー)によく似ているというコメントがあったので、特急車(プレストオレンジ)ver.も作ってみました。
「新型観光特急」用のデータを再編集して作成。
阪神新塗装があるなら旧塗装の赤胴車も…という流れになり、こちらのカラーも作成。
特急あさぎりで使われていた371系風のデザインです。
2階建て車両の縦向き大窓も塗装で再現。予想外によく似合っていて驚きました。
加工前の元写真です。
伊勢神宮の式年遷宮にあわせ、観光特急「しまかぜ」用に製造された車両です。
二階建て車両連結で個室車もカフェテリア車も展望車も…と、魅力盛りだくさんの設備構成です。
南海電気鉄道10000系
南海フェリー車両航送「徳島サザン」



海外には今もなお旅客列車をフェリーに積み込んで乗客と一緒に運んでしまう「車両航送」が行われているところがありますが(日本でも貨物列車の航送は過去に行われていました)、それにヒントを得て作ってみたネタです。
なんば~和歌山港間の南海本線・和歌山港線、和歌山港~徳島港を結ぶ南海フェリー、徳島港~徳島間の南海徳島線を介し、フェリー船内に2両編成の10000系を積み込んで運行するという設定。和歌山港付近~徳島までは架線がないので蓄電池で走行します。
(制作: 2020年4月)
加工前の元写真です。
加工前の元写真です。
なんば~和歌山市/和歌山港間の特急「サザン」で使用される特急電車です。
現在は一般の通勤車両と連結されて、一部指定席という形で運用に入っています。
山陽電気鉄道 3000系
山陽6000系色(A)











山陽6000系の色を塗ってみた図。
リニューアル車という体です。
(制作: 2017年4月)
山陽6000系カラーのうちブラックフェイスをなくしたバージョン。
個人的にはある方が好きです。
(制作: 2017年4月)
阪急電車の色です。同じ関西私鉄であるためかよく似合っています。
(制作: 2017年6月)
阪神赤胴車の色です。こちらも関西私鉄繋がりで、よく似合っています。
(制作: 2017年2月)
こちらは阪神赤胴車カラーに変えた上で、幕を特急姫路行きに変えてみたバージョンです。
(制作: 2017年2月)
名鉄スカーレットを塗ってみたウソ電です。
(制作: 2017年9月)
JR西日本でおなじみ単色シリーズの岡山・黄色です。
通称末期色。
(制作: 2017年6月)
JR西日本でおなじみ単色シリーズの京都・抹茶色です。
(制作: 2017年6月)
国鉄湘南色です。
東海形の前面デザインによく似合っています。
(制作: 2017年5月)
JR西日本のカフェオレカラーです。
正式名称は岡山更新色。
(制作: 2017年6月)
加工前の元写真です。
山陽電鉄の主力車両です。
東海形の流れを汲む前面デザインを持ち、ウソ電を作る面では国鉄系の色がやたら似合うという特徴があります。
阪堺電気軌道 1001形
"雲電車" オレンジ






1970年代から使われていた、阪堺電車お馴染みの塗色。通称「雲電車」。
そのうちオレンジ色のタイプを再現しました。
このウソ電に使った雲塗装用のラッピング素材はダウンロードページで配布中です。気になった方はぜひご覧ください!
(制作: 2020年5月)
1970年代から使われていた、阪堺電車お馴染みの塗色。通称「雲電車」。
そのうち水色のタイプを再現しました。管理人が雲塗装の中で一番好きなのはこの水色バージョンです。
このウソ電に使った雲塗装用のラッピング素材はダウンロードページで配布中です。気になった方はぜひご覧ください!
(制作: 2020年5月)
1970年代から使われていた、阪堺電車お馴染みの塗色。通称「雲電車」。
そのうち緑色のタイプを再現しました。
このウソ電に使った雲塗装用のラッピング素材はダウンロードページで配布中です。気になった方はぜひご覧ください!
(制作: 2020年5月)
1970年代から使われていた、阪堺電車お馴染みの塗色。通称「雲電車」。
そのうち黄色のタイプを再現しました。当時は短い期間しか見られなかったレアものらしい。
このウソ電に使った雲塗装用のラッピング素材はダウンロードページで配布中です。気になった方はぜひご覧ください!
(制作: 2020年5月)
水色&黄色ツートンカラーベースの広告電車です。管理人にとって個人的に、最近の阪堺といえばコレ…という塗装です。
お店の名前は字体の似ている「田崎」さんに変え、キャッチコピーも一部をもじったものにしています。
1980~90年代の車両に多い塗色ですが、案外最新の低床電車にも似合うデザインなのだなぁと感じました。
(制作: 2020年11月)
加工前の元写真です。
阪堺電気軌道の超低床電車。愛称は「堺トラム」。
内外装ともに和風イメージの意匠が豊富に取り入れられおり、全国の超低床電車の中でも管理人が特に気に入っている車両のひとつ。
大阪モノレール3000系
初期デザイン案




新型車両導入が示唆されたときに公表されていた、初期デザイン案です。
初期デザインでは現行で青になっている部分が黒く塗られており、パープル帯は存在しません。
(制作: 2025年2月)
大阪モノレールでは、過去に1000形第21編成へ京急カラーのラッピングが行われていました。
その雰囲気を3000系でも再現できないかと思い、広告仕様ではありませんが京急カラーを塗ってみました。
(制作: 2025年2月)
東京モノレールの新型車両「10000形」も、3000系と同じく青いフォグランプを装備しています。
その繋がりで東京モノレール10000形の色を塗ってみました。
(制作: 2025年2月)
加工前の元写真です。
大阪モノレールの最新型車両3000系です。大阪空港から千里中央・万博記念公園・南茨木などを経由し門真市までを結びます。
前照灯のほかに設けられている青いフォグランプがチャーミング。