JR(その他)
JR北海道・四国・九州・貨物の車両のウソ電です。
現在はキハ32形鉄道ホビートレイン・885系などのウソ電を掲載しております。
キハ40形
キハ47形 酷寒地仕様
もしもキハ47形に酷寒地向けの車両がいたら…というネタ。
キハ40・48形に実在する酷寒地仕様車は、暖地・寒地仕様車より一回り小さい一段窓が採用されている点が目を引きます。
ですが、キハ47形の酷寒地仕様車は1両も作られていません。…という訳で、ウソ電の世界でその姿を再現してみました。
両開きドア・戸袋窓は、JR東海キハ47形の写真から切り取ってきて使っています。
(制作: 2020年4月)
「キハ47形 酷寒地仕様」のメイキング差分です。
キハ47JR東海車の側面を貼り付けて、窓・ドアの位置を決めている際の様子。
(制作: 2020年4月)
「キハ47形 酷寒地仕様」のメイキング差分です。
ドアをざっくり切り取って配置した状態。
(制作: 2020年4月)
「キハ47形 酷寒地仕様」のメイキング差分です。
ドアの明度・色調を合わせて馴染ませ、また一部側窓を埋めた状態。
(制作: 2020年4月)
「キハ47形 酷寒地仕様」のメイキング差分です。
後方の運転台を撤去して片運転台仕様に変更し、またドア付近に戸袋窓を追加した状態。
(制作: 2020年4月)
加工前の元写真です。
日本全国各地で活躍するキハ40形のうち、北海道線区向けの酷寒地仕様車です。
元写真は日本一長い時間走る普通列車「2429D」で運用されるキハ40 1722先頭の2両編成を落合駅にて撮影したもの。
キハ32形 (鉄道ホビートレイン)
ドクターホビートレイン
一部の窓を埋めたうえで、ドクターイエロー色にしてみました。題して「ドクターホビートレイン」。
JR四国初の新幹線車両であり、またJR四国初の検測車です。
922形10番台T2編成をモチーフに、鼻のカバーは白色にしています。
また、「鉄道ホビートレイン」ではオデコの0系窓風フレームが白色塗装になっていましたので、これを灰色に変えています。
(制作: 2021年1月)
「ドクターホビートレイン」のメイキング差分です。
窓埋めが終わり、これから着色に入るという段階。
(制作: 2021年1月)
一時期JR西日本の0系アコモ改善車に塗られていた、フレッシュグリーンの塗装にしてみました。
塗分けが青帯ver.とほとんど変わらないので、思った以上に早く完成。
(制作: 2021年1月)
加工前の元写真です。
国鉄キハ32形を改造した観光列車です。「鉄道ホビートレイン」として予土線で運行中。
初登場時は0系新幹線を模したクセの強すぎる外観が大きく話題になり、ネット上では今でも熱狂的なファンの姿が散見されます。
885系
ドイツ鉄道 ICE色
真っ先に作ったのはこちら。ドイツ鉄道の最速達列車「ICE」のカラーです。DBのロゴも入れてみました。
乗務員室付近の三角窓がICE3のそれを想起させます。この姿のままドイツ近郊を走っていても違和感がなさそうです。
(制作: 2020年10月)
英仏海峡トンネルを通って路線網を展開しているイギリス発の国際列車「ユーロスター」の旧塗装です。
前照灯の形が大きく違うのもあり、あまりそれらしくなっていない様子…?
元々これが作りたくて885系を脱色したのですが、後述の新塗装の方が似合っているように思います。
(制作: 2020年10月)
「ユーロスター」の新型車両である、class374風のカラーです。
class374では、従来の「ユーロスター」の色味を引き継ぎつつ、グレー・紺色をベースにしたスピード感の強いデザインに変更されています。
丸っこい雰囲気が共通しているためか、非常によく似合っていると思います。
(制作: 2020年10月)
「ソニック」用に開発された883系には、885系と同仕様の中間車を組み込んで増車を行った編成がいます。
それでは、1編成全てが885系仕様で製造されていたらどんな見た目になっていたのか…?という、割と本末転倒なネタです。
(青いソニックで運転)
(制作: 2020年10月)
加工前の元写真です。
JR九州が開発した特急型車両です。振り子式車両としての旨味を活かし、長崎本線「かもめ」・日豊本線「ソニック」などで運用中。
ヨーロッパを走っていても違和感がないような、鳥の頭を連想させるかわいらしいデザインが印象的。