新しい路線図とは?
「新しい路線図」は、現在5人で活動を行っている鉄道系同人サークルです。
現状では主にウソ電の本「捏造ファン」シリーズなどを作っています。
管理人コペハ鳥は、同人サークル「新しい路線図」でウソ電同人誌の制作に参加しています。
このページでは、そんな「新しい路線図」や、発行物「捏造ファン」シリーズについてご紹介します。
「新しい路線図」は、現在5人で活動を行っている鉄道系同人サークルです。
現状では主にウソ電の本「捏造ファン」シリーズなどを作っています。
「捏造ファン」シリーズは、"嘘しか載っていない鉄道雑誌風同人誌"をコンセプトに、架空の車両や歴史などのコンテンツをそれらしい説明文とともに織り交ぜて作ったウソ電同人誌です。
2017年11月から不定期に発行を行っており、2024年12月現在では最新号「捏造ファン8」まで、(総集編などを合わせて)計13種の作品を刊行しています。
東京交通観光倶楽部るるむ合わせ・2017年11月発行。すべてはここから始まりました。今読み返してみるといくらか稚拙な部分もありますが、とにかく手探りで本を形にしてみた思い入れの深い1冊です。第1号~第3号まではやや小さめのA5サイズでの印刷でした。
東京交通観光倶楽部るるむ2合わせ・2018年4月発行。第1号発行で得られた経験を基に展開を広げた1冊。これを作っていた時は小田急電鉄の複々線化計画がいよいよ実を結ぼうとしているタイミングで、その要素を取り入れた私鉄中心の特集を組んでいます。
コミックマーケット94合わせ・2018年8月発行。この頃は4~5か月ごとという壊れた機関車みたいなペースで新刊を出していました。この頃終わりが始まろうとしていた国鉄特急電車を特集した号ですが、あれから6年経ちこのページを作っている時にそれら形式の最後の一働きがみられていることに感慨深さを覚えます。
コミックマーケット95合わせ・2018年12月発行。この号からサイズがA5からB5に拡大し、また大学受験のため活動を縮小していたメンバー2人と新メンバー1人を加えた5人体制での制作になりました。「平成」の終わりが差し迫るこの時の特集は『平成を走る末期世代の国鉄車」。
コミックマーケット99A合わせ・2021年12月発行。イベント開催が揺れる不安定なコロナ禍の中で、「今回を逃したら次に本を作れるのがいつになるか分からない」との思いから、思い残すことがないよう当時やりたかったことを全て詰め込んだ渾身の1冊。…その分制作スケジュールは延び、初めて特急入稿を利用しました。特集は205系電車と二階建て車両です。余談ですが、この号から一部のページ制作にAdobe Indesignを導入しています。